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一番難しかったのがモチベーションの維持でした。もし、3年間やる気を全開にし続けられたら、10倍ぐらいの成果がでていたでしょう。実際はやる気が全くでない時期、パソコンを開いても全く論文が書けず、実験ができない時期というのがよくありました。 また、欝とまではいかないですが、言い知れぬプレッシャーと戦ってました。自分がやらなくても誰も何も言わないし、何をいつまでどのようにやるか全部自分で決められる、というのは最初はいいなぁと思ってましたが、途中からこれは何と厳しいことかと思いました。人の心は弱いので、こうした状況では何もしない楽な方向にまずいきます。そして研究が進まないことに不安になります。 これとはちょっと違う不安もありました。
以前、研究者の人達との飲み会で、突然アイディアがぱたっと出なくなるのではないかという不安が常にあるというという話がありました。研究者は、与えられたルーチンワークを日々やるわけではなく、どちらかというとクリエーターに似ているのだと思います。毎週締め切りがあり、何もないところからイメージを膨らませて作品を作っていく漫画家とかは本当に偉いと思います。頑張ってもどうにもならないかもしれないというのがありました。

博士生活振り返り: DO

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